ツーリング中に突然の雨……。
リアシートバッグが濡れて、中身まで水浸しになったら、せっかくのツーリングが最悪ですよね。
去年末、僕ははコミネのSA-240リアシートバッグを購入し、今年から通勤で使い始めました。そしてある日、通勤中に思いがけず雨に遭遇。
この記事を書いているのは1月で、雨が少ない時期ですが、運悪く濡れてしまう状況になったんです。
そこで、実際に雨の中で使用した体験をもとに、このバッグの防水性を検証してみました。
結論から言うと……
- 強めの雨でも濡れない!
- バッグの下も完全に防水!
ただし、これらは付属のレインカバーを装着した場合の話です。
今回は、レインカバーの防水性能や、走行中に下から水が侵入しないかどうかを徹底的に調べました。
この記事が、リアシートバッグの購入を検討している方の参考になれば嬉しいです!
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コミネSA-240を実際に雨で使ってみた結果!
僕はバイク通勤でコミネのSA-240リアシートバッグを愛用しています。
専用の車は持っておらず、年間を通してバイクで通勤しています。(気になる方は下のプロフィールをご覧ください!)
はじめまして、運営者のYochibeといいます。 自己紹介 僕は愛知県に住む50代のバイク好きのおっさんです。家族は妻と長女、次女の4人。 バイクに乗り始めたきっかけは「節約」。2018年に原付(JOG)を新車で購入し、 …
雨の日でももちろんバイク通勤。朝から強い雨が降っている日でも、カッパを着て荷物が濡れないよう工夫しながら毎日出勤しています。
通勤距離は片道約25km。少し長めの距離で、1時間ほどかかります。
東海地方に住んでいる方ならおなじみのR23バイパスも利用しています。このバイパスは高速並みのスピードが出せる道路で、時には……まあ、察してください(笑)。
今回は、そんな一般道路+バイパスでの雨走行を通じて、コミネのSA-240リアシートバッグの防水性能を検証しました。
強めの雨でも濡れない!
冒頭でもお話ししましたが、付属のレインカバーを付ければ、強い雨でもバッグが濡れることはありません。
もちろん、雨が降る前に装着する必要がありますが、このカバーは最大容量26ℓのバッグ全体をしっかり覆えるサイズです。
上の写真は出勤前に撮った画像です。朝から雨がかなり強く降っていて、これからの通勤が少し不安でした。
そして、いざ出勤!
土砂降りの中、一般道路を約30分、23号バイパスを20分、さらに一般道路を約10分。合計1時間かけて会社に到着しました。
土砂降りの中、約1時間ほど走行したので、私はずぶ濡れです。
そして、いよいよレインカバーを外します。
結果は……全く濡れていません!
ただし、レインカバーにはかなりの水滴がついています。僕は少しかかってしまいました(悲)。
カバーを外す際には注意しないと、その水滴でバッグが濡れてしまう可能性があるので、みなさんも気をつけてくださいね。
バックの下も濡れない
1時間、土砂降りの中を走行しました。
カバーが掛かっている部分は問題ありませんでしたが、気になるのはバッグの下部分。果たしてどうだったのでしょうか?
結果は……全く濡れていませんでした!
バッグの底部分には赤い部分に紐があり、それをしっかり締めることで水の侵入を防ぐことができました。
実際にバッグの一番下も濡れておらず、しっかり防水されているように感じました。
ただし、今回は朝から雨が降っていたため、出勤前に余裕を持ってレインカバーを掛けておいたので濡れずに済みました。
しかし、ツーリング中に突然雨が降り、慌ててカバーを掛けた場合、バッグの下が濡れてしまう可能性は十分あります。
雨雲を確認して、早めの対策をすることが一番の防御策と言えるでしょう!
コミネ|バイクのリアシートバッグは濡れなかった
今回、土砂降りの中でコミネのSA-240リアシートバッグを使いましたが、結果は……濡れませんでした!
新品のレインカバーを使っていれば、濡れるわけがありませんよね。ただ、今回は通勤で途中でレインカバーを外さなかったからこその結果です。ツーリング中では、そう簡単にはいかないこともあるでしょう。
今回検証したコミネのSA-240リアシートバッグは、通勤はもちろん、今後のツーリングでもガンガン使っていく予定です。
また、レインカバーも数年使ううちに劣化する可能性がありますし、防水性能以外の使い勝手も気になるポイント。これらについても、今後さらに検証し、記事で皆さんにお伝えしていきますね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!