コミネ|フルイヤーシステムジャケットは真冬でも快適?著者の体験レビューで防寒性&サイズ感を解説!

数あるブログの中から僕のブログを選んでいただき、本当にありがとうございます!

最初の記事では、僕が実際に愛用しているバイク用品、コミネのジャケット

「JK-599 フルイヤーシステムジャケット」

について、リアルなレビューをお届けします。

このジャケット、実は3年前に購入したものですが、2024年11月現在、最新モデルの「JK-5995 フルイヤーシステムジャケット セット」にも通じるポイントがたくさんあります。

この記事が、ジャケット選びの参考になれば嬉しいです!

結論から言うと、このジャケットは “真冬でも安心して走れる圧倒的な保温力” が魅力!

10℃以下でも暖かい高い保温性
別売ライナーを追加で一桁台の寒さにも対応可能
8か所のベンチレーションで春秋の気温差も快適に調整

実際に3年間使って感じた「ここがいい!」ポイントを余すことなくご紹介します。

ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです!

コミネ|フルイヤージャケットのレビュー

著者の僕が実際に使った感想をまとめてみました!

保温性・防寒性は

「JK-599 フルイヤーシステムジャケット」を使い始めて3年になりますが、真冬でも問題なく使えます。

私は毎年10月中旬から4月の半ば(GW前)まで着用していますが、保温性・防寒性は非常に高いです。

特に通勤や近場の移動なら、気温が10℃程度でもTシャツの上にこのジャケットを羽織るだけで快適です。

寒さを感じることはほとんどありません!

また、真冬の気温が一桁台になるような寒さには、コミネの別売の保温ライナー(JK-510)を装着することでしっかり対応できます。

JK-510

コミネの別売り保温ライナーは、保温性や防風性に優れていますが、セーターなどでも十分に暖かさを保てます。

ジャケット自体が高い保温性と防風性を持っているので、真冬でも安心して着用できます。

サイズ感や着心地は

僕はコミネの「JK-599 フルイヤーシステムジャケット」のLサイズを購入しました。

身長169cm、体重66kgですが、別売の保温ライナーなどを使用せず、Tシャツの上にジャケットだけを着た状態で、ちょうどいいサイズ感です

Tシャツの上に着用
Tシャツの上に着用

別売の保温ライナーやセーターを着た上にジャケットを羽織ると、少し窮屈に感じるかもしれません。

保温ライナーの上に着用

さらに、プロテクターも入っているため、真冬に着ることを考えるなら、ワンサイズ上を選んだ方が良いかもしれませんね。

通気性は

コミネの「JK-599 フルイヤーシステムジャケット」には、正面と背面に計8か所のベンチレーションが備わっています。

寒暖差の大きい3月~4月や10月~11月の日中、気温が上がる場面ではベンチレーションを開けることで、快適にツーリングを楽しむことができます。

防水性は

正直、防水性は🔺です。

理由としては、ベンチレーションから雨が入りやすい点が挙げられます。

小雨で短時間(30分程度)の運転であれば問題ありませんが、長時間の運転や大雨ではベンチレーションから大量に雨が侵入してきます。

さらに、小雨でも長時間の運転では徐々に雨が染み込むため、雨の日にはカッパを持参するのがおすすめです!

JK-599 フルイヤージャケット評価【まとめ】

コミネの「JK-599 フルイヤーシステムジャケット」の評判をまとめてみました。

この評価はあくまで僕個人の感想ですので、感じ方には個人差があります。参考程度にしてくださいね。

保温性・防寒性 ⭕️

  • このジャケットは10月中旬から4月半ばまで快適に着用できる
  • 気温10℃程度でもTシャツの上に羽織るだけで暖かく、真冬の寒さにも別売の保温ライナーを装着することで対応可能
  • ジャケット自体の保温性と防風性が高い

サイズ感・着心地 🔺

  • 身長169cm、体重66kgでLサイズを購入した場合、Tシャツの上に着用するとちょうど良い
  • 保温ライナーやセーターを着用すると少し窮屈に感じる可能性がある
  • 真冬の着用を考慮する場合はワンサイズ上を選ぶことがおすすめ

通気性 ⭕️

  • 正面と背面に計8か所のベンチレーションが備わっており、寒暖差の大きい季節でも快適に使用できる
  • 特に3月~4月や10月~11月の日中、気温が上がる場面で重宝する

防水性 🔺

  • ベンチレーションから雨が入りやすく、小雨で短時間の運転なら問題ない
  • 長時間の運転や大雨の場合は雨の侵入す
  • 雨天時にはカッパをおすすめ

真冬でも快適に使える「JK-599 フルイヤーシステムジャケット」。10℃程度の肌寒い日ならTシャツの上に羽織るだけで十分暖かく、別売の保温ライナーを併用すれば一桁台の気温にも余裕で対応できます。

10月中旬から4月半ばまで幅広く使える高い保温性が魅力のジャケットです!