バイク乗りの皆さん!ヘルメット、店舗派ですか?それともネット派ですか?
これからバイクに乗る方も、すでに楽しんでいる方も、「どこで買うのがいい?」と悩んだことがあるはず。
僕もこれまでに5個のヘルメットを購入しました。店舗購入とネット購入、どちらも経験がありますが、それぞれにメリット・デメリットがあるんですよね
結論から先に言いますと、
- 実際に試着できる安心感
- 専門スタッフのアドバイスが受けられる
- デメリット:価格や店舗までのアクセス
- 豊富なラインナップとお得な価格
- 忙しい人に便利な24時間購入可能
- デメリット:サイズやフィット感の不安
以上のように、それぞれメリットとデメリットがあります。
今回の記事は、これからバイクに乗る方や、バイクに乗り始めたばかりの方向けに書いています。
そのため、ベテランライダーさんから見ると「ちょっと違うな」と感じる部分があるかもしれませんが、あらかじめご了承ください。
あくまで僕自身の考え方や価値観をお伝えする内容ですので、参考程度にご覧いただければ幸いです!
バイクのヘルメットは店舗派?ネット派?
バイクのヘルメットを買うなら、店舗派?それともネット派?
このテーマは、意見が分かれるポイントですよね。
僕自身、これまでに店舗でもネットでもヘルメットを購入した経験があります。だから、
「どっち派」
というわけではありません。
購入方法は、その時の時期や状況、用途によって変わるもの。正直、どちらが正解というわけではないと思いますし、自分に合った買い方がベストだと考えています。
ここでは、僕の経験をもとに、店舗とネット購入のメリット・デメリットについてお話しします!
店舗でバイクヘルメットを買うメリットとデメリット
店舗でヘルメットを買うメリットは、
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の2つです。
実際に試着できる安心感
試着の大切さは想像以上!店舗購入の安心感
高価なヘルメットを選ぶ際、店舗で試着できる安心感は大きなメリットです。
私が購入した「SHOEI GT-Air II」も、フィッティングサービスを利用したことで、頭の形にピッタリ合う調整が受けられました。
約7万円という決して安くないヘルメットだけに、軽さやフィット感をしっかり確認できたのは本当に良かったです。
オンライン購入も便利ですが、特にヘルメットのようにフィット感が重要な商品は、一度店舗で試着する価値があります。
SHOEIのフィッティングサービスを活用すれば、失敗のリスクを減らせるでしょう。
専門スタッフのアドバイスが受けられる
ショップには専門のベテランスタッフが常駐しており、適切なアドバイスを受けられるのが大きなメリットです。
特に、安全規格やヘルメットの正しい使い方について、プロの視点から具体的なアドバイスをもらえるのは非常に心強いポイントです。
また、ショップのスタッフは、多くの顧客やメーカーとのやり取りを通じて得たリアルな口コミや情報を持っています。
これにより、自分が知らなかった重要な情報を教えてもらえることもあります。
ヘルメットは命に関わる重要なバイク用品です。そのため、信頼できる情報を直接聞ける店舗での購入は、大きなメリットと言えるでしょう。
デメリット:価格や店舗までのアクセス
店舗でヘルメットを購入する際のデメリットとして、割高な価格設定や地域によって店舗が近くにない場合が挙げられます。
実際、店舗では家賃やスタッフの人件費といった運営コストがかかるため、その分価格が高くなる傾向があります。
また、ヘルメットを試着できるという利便性の対価として、若干割高になる場合も少なくありません。
さらに、バイク用品店はカー用品店に比べて数が少ないため、特に地方では店舗が見つからない、またはアクセスが難しいといった課題があります。
僕が住んでいる、愛知県のように店舗が多い地域であれば問題ない場合もありますが、地方に行くとこうしたハードルが高くなるケースがあります。
これらの理由から、店舗での購入にはいくつかのデメリットがあると言えます。
ネットでバイクヘルメットを買うメリットとデメリット
ネットでヘルメットを買うメリットは、
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の2つです。
豊富なラインナップとお得な価格
ネットでヘルメットを購入するメリットは、オンラインならではの幅広い選択肢やセール価格の魅力にあります。
特に、Amazonや楽天市場ではセール期間中に大幅な割引が適用されることがあり、非常にお得です。
さらに、オンラインショップでは種類が豊富で、自分にぴったりのデザインやサイズを選べるのも魅力的です。
加えて、ポイントが貯まりやすいため、次回のお買い物にも活用できるのが嬉しいポイントです。
忙しい人に便利な24時間購入可能
忙しい人にとって、ネット購入の最大のメリットは24時間いつでも買えることです。
店舗に行くと移動や待ち時間がかかり、特に土日は混雑して順番待ちになることもあります。
その点、ネットなら自分の都合に合わせて購入できるため、忙しい方にピッタリです。
過去に原付用のヘルメットをネットで購入した経験があります。原付用のヘルメットは半キャップで、近所の買い物用に選びました。
事前にサイズがわかっていたため、ネットで購入することで店舗に行く時間を節約でき、とても便利でした。
特に、試着済みのヘルメットや、サイズが明確な場合は、ネット購入がスムーズでおすすめです。
デメリット:サイズやフィット感の不安
ヘルメットをネットで購入する際、やはり一番気になるのはサイズ感の不安です。
例えば、妻がカブ用のヘルメットをネットで購入したとき、サイズが少しキツくて快適に使えないと感じていました。
僕自身もこれまでに原付用やR25用のヘルメットをネットで購入したことがありますが、毎回サイズ選びには慎重になりました。
原付用のヘルメットは、事前にサイズが分かっていたこともあり、近所の買い物用としてネットで購入しましたが、それでも「本当に大丈夫かな」と少し不安を感じました。
特にR25用のヘルメットを購入したときは、納車までの2週間を利用してショップでいろいろ試着し、「YF-9 ZENITH」を見つけました。
しかし、希望する青色が在庫切れで、入荷の目処がないと言われたため、Amazonで在庫を見つけて購入しました。
試着したヘルメットだったとはいえ、届くまでは「本当に大丈夫だろうか」と不安は残りました。
こうした経験から、ネット購入ではサイズ感の不安がつきまとうのは避けられないと感じています。
特に初めてヘルメットを購入する場合は、可能であればショップで試着してサイズをしっかり確認することが安心です。
また、購入後のフィッティングや微調整をしたい場合は、持ち込み対応をしてくれる店舗があるか事前に確認しておくといいと思います。
ネットでヘルメットをお得に買うコツ
僕は通勤でバイクに乗り始めて6年になります。バイク通勤はガソリン代や維持費の面で節約になるだけでなく、通勤時間も短縮できるので、とても便利で始めました。
最初は適当な服やヘルメット、リュックで乗っていましたが、だんだんこだわりが出てきて、最終的には免許を取りR25を購入しました。
それ以来、休みの日はツーリングやショップ巡りを楽しみながら、ウェアやライディングパンツ、グローブなどを試着して「次は何を買おうかな」と考えるのが楽しみです。
最近ではカブを購入し、それに合うヘルメットを探していました。
ショップで試着しましたが、好みの色が見つからず、結局オンラインで希望のヘルメットを購入しました。
値段はそれほど変わりませんでしたが、他の店舗を回る手間を考えると、ネット購入の便利さを改めて感じました。
普段からジャケットやライディングパンツなどもショップで試着するため、自分のサイズは把握しています。
そのため、急ぎで欲しいものは休日に店舗で購入し、忙しいときや在庫切れのときはネットを活用しています。
ただし、初めてのヘルメットや違うメーカー・種類のものを購入する場合は、サイズ感に注意が必要です。
特に海外メーカーのヘルメットは日本人向けのサイズと異なる場合が多いため、多少高くても実店舗で試着する方が無難です。
また、いくら試着したものを購入する場合でも、実際に商品が届くまで多少の不安があることを理解しておくと良いでしょう。
ネットと店舗の両方をうまく使い分けて、自分に合ったライディングギアを選ぶことが大切です。
ヘルメットの選び方のポイント【まとめ】
バイクのヘルメット選び、店舗購入とネット購入のメリット・デメリットを比較してみました!
⭕ 店舗購入のメリット
- 実際に試着できる安心感
→ 頭の形にピッタリ合う調整が可能 - 専門スタッフのアドバイス
→ 安全規格や最適なフィット感のアドバイスが得られる
🔺 店舗購入のデメリット
- 割高になりがち
- 地方ではアクセスが難しい場合も
⭕ ネット購入のメリット
- 豊富なラインナップとお得な価格
→ セール期間中の割引やポイント還元が魅力 - 24時間購入可能な利便性
→ 忙しい人でもスキマ時間に注文できる
🔺 ネット購入のデメリット
- サイズやフィット感の不安
→ 特に初めて購入する場合は注意が必要
注意すべきポイント
- 初めて購入する場合や海外メーカー製品は実店舗で試着が無難
- サイズ確認後のネット購入で失敗のリスクを軽減
- 購入後のフィッティングサービスや持ち込み調整対応を確認すること
ネットと店舗をうまく使い分けることが、満足のいくヘルメット購入のカギです。