バイクを購入したら、ヘルメットやジャケット、ライディングパンツなど、揃えるべきアイテムがたくさんありますよね。
その中でも特に重要なのが ジャケット。季節や用途に合わせて選ぶ必要があるため、意外と悩むアイテムです。
でも、ジャケット選びでこんな失敗をした経験はありませんか?
- 購入後にプロテクターが別売りだった!
- 別売りプロテクターが他のジャケットに使えない……
- 気づけば予算オーバーで高くついた!
実は、私も同じ失敗を経験しました。そこで、学んだ教訓をもとに、コスパの良いバイクジャケットの選び方をまとめました!
結論は2つだけ:
✅ 同じメーカーに統一する
✅ インナープロテクトを活用する |
これさえ押さえれば、必要な機能をしっかり備えつつ、余計な出費を抑えられます。
ツーリング好きの方や、年間を通して快適にバイクを楽しみたい方にぜひ読んでいただきたい内容です!
バイク用|コスパ重視のジャケットの選び方!
冒頭でもお伝えしましたが、バイク用ジャケットのコスパを重視した選び方のポイントは以下の2つです。
- 同じメーカーで統一する
- インナープロテクトを活用する
これらを押さえるだけで、コスパが格段に良くなります!
同じメーカーのジャケットに統一
バイク用ジャケットのコスパを重視するなら、同じメーカーで統一するのがおすすめです。
同じメーカーなら、サイズ規格が統一されている可能性が高く、ネット購入でも安心できます。特に同じシリーズのジャケットを選ぶ場合、サイズ選びに迷うことが少なく、プロテクターの互換性も期待できます。
メーカーによっては、付属のプロテクターが簡易的なもので、安全基準である「CE規格(ヨーロッパ規格)」を満たしていない場合があり、別途購入が必要になることもあります。
また、一部のプロテクターや内蔵型のものが別売りとなっている場合もあり、余計な出費が嵩むこともあります。
私自身、ジャケットはコスパの良いコミネで統一しています。
コミネの場合、バックプロテクターは簡易的ですが、それ以外はしっかりしており、CE規格のバックプロテクターを1つ用意すれば、夏用のメッシュジャケットや冬用ジャケットに衣替えしても追加の出費を抑えることができます。
このように、特定のメーカーで統一することで、余計なコストをカットしながら、安全性とコスパを両立したジャケット選びが可能になります。
インナープロテクトを活用するメリット
色んなメーカーやブランドのジャケットを着たいという方には、インナープロテクターの活用がおすすめです。
インナープロテクトを使えば、メーカーやブランドを気にせず、自分の好みや用途に合わせて自由に選べるのが魅力です。
私の場合、バイクで通勤する際は、
- 内蔵プロテクター入りのジャケット
を使用しています。着るのが楽で便利だからです。
一方で、買い物や街乗りでは
- インナープロテクト+私服
を組み合わせています。
そして、日帰りツーリングでは再び
- 内蔵プロテクター入りのジャケット
を使用するといった具合に、その時のシーンや用途に応じて使い分けています。
色んなメーカーや私服にも合わせたい方は、インナープロテクターを一式揃えておけば、別売りのジャケットや規格外のプロテクターが付属している場合でも安心して購入できます。
結果的にコスパが良くなると思います。
メーカー統一&インナープロテクターでコスパが良い【まとめ】
バイク用ジャケットを選ぶ際、コスパを重視するなら以下の2つのポイントを押さえることが重要です。
- 同じメーカーで統一する
サイズ規格が統一されているため、ネット購入でも安心。さらに、プロテクターの互換性が期待でき、追加コストを抑えながら安全性も確保できます。 - インナープロテクトを活用する
メーカーやブランドを問わず自由にジャケットを選びたい方におすすめ。私服との組み合わせも可能で、シーンに応じた柔軟な使い分けができます。
これらを実践することで、必要な機能を備えつつ余計な出費を削減できます。
ぜひこのポイントを参考にして、快適で安全なバイクライフをお楽しみください!