バイク用ランディングシューズの「耐久性」や「防水性」について、気になったことはありませんか?
ネットでも「どれくらい持つの?」といった疑問がよく検索されていますよね。
実は、僕自身も同じ疑問を抱きながら、タイチのライディングシューズを4年間使い続けてきました。
そこで今回は、実体験をもとにレビューをお届けします!
まず結論を先にお伝えすると:
- 4年以上使える耐久性
- 小雨なら問題ない防水性
- 通勤にも使いやすい手軽さ
これらが主なポイントです。
さらに、バイク乗りが気になる「耐久性」「防水性」「履き心地」についても詳しく掘り下げていきます。
毎日の通勤で実際に使用しているからこそ分かるリアルな感想をお伝えできればと思います。
ぜひ最後まで参考にしていただければ幸いです!
タイチRSS006|著者が実体験で語るレビュー!
商品名:RSS006 | DRYMASTER BOA ライディングシューズ
「RSタイチ|RSS006 | DRYMASTER BOA ライディングシューズ」、以下、「タイチ|RSS006ライディングシューズ」は、防水性、透湿性能を備えたライディングシューズです。
著者の僕が実際に「タイチ|RSS006ライディングシューズ」を4年間履いて感じたことをお伝えします。
耐久性は
2020年12月に購入した「タイチ|RSS006ライディングシューズ」。今年で使用4年目になりますが、毎日の通勤で大活躍中です。
晴れの日も雨の日も、真夏の暑さや真冬の厳しい寒さでも対応できるこのシューズは、通勤用として非常に信頼できるアイテムです。
特に通勤では、信号待ちや渋滞で頻繁にギアチェンジをするため、ライディングシューズには耐久性が求められます。
その影響もあってか、現在は使い込んだ味わいが出ており、見た目には少しボロボロ感が…。
正直に言います!毎日の通勤はもちろん、休日のツーリングや買い物でも「タイチ|RSS006ライディングシューズ」を履いています。
ですが、手入れやメンテナンスはほぼせず、完全に“使いっぱなし”の状態…。
それでもここまでしっかり活躍してくれていたのですが、さすがに今年(4年目)で右足の部分が破れてしまいました(涙)。
新車のR25を購入した際、一緒に手に入れたのが今回ご紹介する「タイチ|RSS006ライディングシューズ」です。それ以来、距離にして約4万キロ履き続けてきました。
通勤での使用がメインだったため、高速やツーリングとは違い、信号待ちや渋滞でギアチェンジをする頻度が多い状況。
4年間で4万キロが“もった”ほうなのかは正直分かりませんが、個人的にはこの使い方でも4年持った耐久性には十分満足しています。
不思議なのは、ギア操作は左足で行うにも関わらず、先に破れたのが右足だったこと。フットブレーキを多用した記憶もないのですが、事実として右が先にダメになってしまいました(悲)。
バイク乗りならお馴染みかもしれませんが、「タイチ|RSS006ライディングシューズ」はダイヤル式で、簡単に靴紐を締められるのが特徴です。
「タイチ|RSS006ライディングシューズ」のダイヤルはほぼ毎日回して使用しています。
そのため、4年間で出勤と帰宅を合わせると、単純計算で約3,000回近く回したことになります。
その影響か、ダイヤル部分には若干の欠けが見られるようになりました。
ただし、靴紐を締める機能には全く問題なく、今でも現役で活躍中です。
ちなみに、右足の破れた部分については、現在のところ雨が染み込むようなこともないため、もうしばらく使い続ける予定です。
防水性は
僕が「タイチ|RSS006ライディングシューズ」を4年間使い続けた体験から言えるのは、防水性は十分にあるということです。
ただし、小雨や普通の雨程度なら、という条件付きです。
ゲリラ豪雨のような大雨や、少し強い雨の中を30分以上走ると、さすがに靴の中に雨が侵入してくることがあります。
ただ、一般的に土砂降りの日にツーリングに出る方は少ないと思いますし、ツーリング中の突然の雨程度なら、防水機能は十分に役立つと感じました。
日常の通勤や、急な雨への対応なら問題なく使えるので、安心して選んでいただけるシューズだと思います。
保温や通気性・履き心地は
僕は「タイチ|RSS006ライディングシューズ」の履き心地には高評価を付けています。
繰り返しになりますが、このシューズは今年で4年目。これまで4つの季節を通して使ってきましたが、オールシーズン快適に履けるシューズだと感じています。
ただし、真冬の高速道路で長時間運転する際は、さすがに寒さがこたえました。氷点下近い気温の中では、足が痺れるほど辛い思いをしたこともありました。
その時はホッカイロをシューズの中に入れたり、靴下を2枚重ねにしたりして対処しましたが、それでも寒さは感じました。
一方で、夏場は暑いものの、「足が暑すぎてどうにもならない」というほどではなく、快適に使えていました。むしろ、夏の方が全体的に気にならない印象でした。
周囲の暑さのせいで、足元の暑さにあまり意識が向かなかったのかもしれません。
真冬の長時間ライディングを除けば、履き心地の良さと使いやすさは十分に評価できるシューズだと思います。
タイチ|ライディングシューズの評判【まとめ】
タイチ|RSS006ライディングシューズの評判【まとめ】
タイチ|RSS006ライディングシューズは、4年間にわたる実際の使用経験を通じて、その性能と特徴が高く評価されています。以下に、特に注目すべき評判をまとめました。
⭕️ 高く評価されている点
- 耐久性
- 約4万キロの走行に耐え、4年以上使用可能な信頼性のあるつくり。
- ダイヤル部分には若干の傷みは見られるものの、機能に問題なし。
- 防水性
- 小雨や短時間の雨に対しては十分に対応可能。
- 日常の通勤や突然の雨でも安心して使えると評判。
- 履き心地
- 夏場は快適に使用可能で、通勤や日常使いに適している。
- ダイヤル式の靴紐調整が手軽で、毎日快適に着用できる。
🔺 改善の余地がある点
- 真冬の保温性
- 氷点下や高速道路での長時間運転では寒さを感じることがある。
- 冬場の対策としては、ホッカイロや重ね履きが推奨されるが、それでも厳しい寒さを感じる場合がある。
- 大雨での防水性
- ゲリラ豪雨や長時間の土砂降りには対応しきれないことが判明。
- 大雨対策としての利用には、レインカバーなどの併用が推奨される。
総じて、タイチ|RSS006ライディングシューズは、日常使いに優れた耐久性と快適性が魅力の一足です。
特に、通勤や短距離ツーリングをメインに使用するバイク乗りからは、高い満足度を得ています。
大雨や厳冬期の利用には工夫が必要ですが、それを差し引いても、「バイク用シューズ」としての信頼性と使いやすさには定評があります。
今後購入を検討されている方にとって、リアルな使用体験から得られたこれらの情報が参考になれば幸いです。