僕が3年間愛用していた「コミネ|JK-510保温インナージャケット」が、ついに壊れてしまいました。
普段からバイク通勤をしていて、晴れの日も雨の日も、毎日バイクで走っています。
はじめまして、運営者のYochibeといいます。 自己紹介 僕は愛知県に住む50代のバイク好きのおっさんです。家族は妻と長女、次女の4人。 バイクに乗り始めたきっかけは「節約」。2018年に原付(JOG)を新車で購入し、 …
このインナージャケットは冬限定で使用していましたが、12月から3月上旬までの3〜4ヶ月間、3年間にわたって愛用してきたアイテムです。
しかし、先週ついに壊れてしまいました。
結論から言うと、壊れたのはファスナーです。
原因として思い当たるのは、以下の2つです:
- サイズが合わず、無理やり重ね着してファスナーを閉めていた
- 通勤での毎日の酷使や、僕自身の荒い使い方
この2つの原因を踏まえて、どうすれば同じ失敗を防げるのか、解決策を考えてみましたのでご紹介します。
コミネ|冬用保温インナージャケットを3年使い続けて壊れた!
冒頭でもお話ししましたが、壊れたのはジャケット前面のファスナーです。
ここが一番使う部分なので負荷がかかりやすかったようです。
とある日の帰宅後、ジャケットを脱ごうとしたら、インナージャケットのファスナーが下がらなくて困りました。
何度も試してみましたが、全然動かないんです!
仕方なく、少し強めに下へ引っ張ってみましたが、それでもダメ。
ついには15分くらい格闘しましたが、イライラが募るばかり…。
さすがに我慢の限界が来て、思いっきり力を込めて引き下ろした瞬間、ファスナーのスライダーが外れて壊れてしまいました。
「どうして途中でファスナーが動かなくなったのか?」
原因を考えてみることにしました。
著者の僕が実際に使ったバイク用品をレビューしていきます。 今回は「JK-510 システムウォームライニングジャケット」、保温インナージャケットです。 僕はコミネJK-599を買ったので、「JK-510 システムウォームラ …
壊れた原因その① サイズ選びが招いた問題点
壊れた原因のひとつ目は、サイズ選びの失敗だと思います。
この保温インナージャケットは、アウターに合わせるために購入しました。アウターはコミネのフルイヤージャケットで、薄いインナーでジャストサイズで買ったものです。
でも、これが完全に失敗でした。
数あるブログの中から僕の僕が実際に愛用しているバイク用品、コミネのジャケット 「JK-599 フルイヤーシステムジャケット」 について、リアルなレビュ …
バイクを買って最初のジャケットだったので、サイズ選びの重要性をあまり考えていませんでした。
真冬も使うつもりなら、重ね着を想定してワンサイズ上を選ぶべきだったんです。でも、薄着でジャストサイズ……。
そりゃ、厚手のインナーや保温インナージャケットを着たらパンパンになりますよね。
上記の写真は、厚手のインナー+保温インナージャケットを着た状態です。
見た感じ、パンパンですよね(笑)。でも、これくらい着こまないと、氷点下近くでは寒すぎて走れません!
しかも、恥ずかしながら中年太りも進行中で、腹回りが少しずつ育ってきたのも原因です。
こうした要因が重なり、パンパン状態で無理やりファスナーを閉めていたのが壊れた原因だと思います。
最終的にはファスナーが動かなくなり、無理やり力を入れた結果、スライダーが外れるという最悪の事態になりました。
壊れた原因その② 通勤で使いすぎ&使い方が荒い
壊れた原因その2は、通勤で毎日使っていたことと、そもそも僕の使い方が荒かったことかもしれません!
冒頭でもお話ししましたが、僕はバイクで通勤しています。
自分専用の乗用車は無く、雨でも台風でも冬でも、小雪が舞ってもバイクで通勤します。
「雨だから通勤不可」なんて職場で言えるわけもありませんから(笑)。
僕が乗用車を持たずバイク通勤を選んだのは、「通勤だけで乗用車を持つのはもったいない」と考えたからです。
当時の職場は片道15分、往復30分でした。つまり、乗用車が使われない時間は1日のうち23時間30分!
その間、乗用車が「遊んでいる」と思うと無駄に感じてしまい、バイク通勤に切り替えました。
その結果、真冬の氷点下でも保温インナージャケットを着て、サイズを間違えたフルイヤージャケットをパンパンに着込み、無理やりファスナーを閉めながら毎日通勤していました。
これも壊れた原因の一つだと思います。
また、気温の低い日や氷点下の日だけ保温インナージャケットを使い、気温が高くそれほど寒くない日には外す、といった工夫をしていれば、もう少し違ったかもしれません。
でも正直、面倒なのでずっとつけっぱなしでした(笑)。
さらに、僕自身の使い方にも問題があったのかもしれません。
通勤メインでバイクを使っていますが、僕はせっかちな性格で、出勤時は慌てて着替え、帰宅時は早く帰りたい一心で焦って着替え…。
そのせいで、ファスナーを荒く扱ってしまったことも壊れた原因かもしれません。
いずれにしても、こうしたいろんな原因が重なってファスナーが壊れたのだと思いました。
バイク用ジャケットが壊れない対策【まとめ】
今回、保温インナージャケットが壊れた原因がわかったところで、次は対策を考えてみます。
まあ、対策といっても簡単ですよね。
- 重ね着する場合はワンサイズ〜2サイズ上を買う
- 使う頻度を少なくする、気温が暖かければ外す
- 丁寧に、落ち着いて使う
…当たり前すぎて小学生でもわかりそうですね!(笑)
以上が対策になります。皆さんはきっとわかっていると思いますが、僕と同じ失敗をしないようにしてください!
サイズさえ合って、丁寧に使えば、保温インナージャケットは本当に快適に使えるアイテムです。
最後まで僕の恥ずかしい体験談を読んでいただき、ありがとうございました!